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テクノブレイクって本当にあるの?
ネットスラング(ネット上の俗語)としてマスターベーションをやりすぎて死んだ人の話、といったフェイクニュースから産まれた言葉と言われています。
ネットスラング(ネット上の俗語)としてマスターベーションをやりすぎて死んだ人の話、といったフェイクニュースから産まれた言葉と言われています。
昨今耳にする「テクノブレイク」って知っていますか? 音楽用語のようなゲーム用語のような、不思議な言葉ですよね。
この「テクノブレイク」とは、長時間のマスターベーション(オナニー)で一日に何度も射精を繰り返すと性ホルモンが過剰に分泌されて、死にいたる・・という説のこと。
言葉は医学的根拠のまったくない、インターネット上で流れた「デマ」なのです。
ネットスラング(ネット上の俗語)としてマスターベーションをやりすぎて死んだ人の話、といったフェイクニュースから産まれた言葉と言われています。
たしかに、マスターベーション中の死亡事例がないわけではないのですが、
そのほとんどは危険な器具・行為によるものであり、主な死亡理由としては窒息死や感電死だとされています。
つまり危険なマスターベーションをしたことによる二次災害なのです。
けれども若者の中には、SNSやそれを信じた友だちからの話を通じて、「テクノブレイク」という通説を信じてしまっている方がいるのです。
ちなみにその他にも「マスターベーションのしすぎで、頭が悪くなりますか?」「背が伸びないのはマスターベーションのせい?」「オナニーしすぎると赤い玉が出てくる」といった相談が寄せられたりしています。
そのいずれもが、「デマ=フェイクニュース」という事を覚えておきましょう。
マスターベーションのやりすぎにより生じる身体の変化としては男性の場合
などが挙げられますが、精巣内に精子がたまればまた、精子がでるようになります。
オナニーのせいで精子が打ち止めになることはありませんのでご安心してください。
皆さんもそういったフェイクニュースに流される事なく、安心してマスターベーションライフを送ってくださいね。